職務経歴書を書こうとペンを持ったとき、「経験年数が短い」「転職回数が多い」「ブランクがある」といった自分の経歴が気になり、手が止まってしまうことはありませんか? 「こんな経歴では、マイナス評価をされるのではないか…」と不安になってしまいますよね。

しかし、書き方一つで、それらを「会ってみたい」と思わせるポジティブな要素に変換することは十分に可能です。 大切なのは、事実をただ並べるのではなく、その経験から「何を得て、どう前向きに考えているか」を伝えることです。

例えば、経験年数が短い場合。 単に「経験が浅い」と書くのではなく、「新しい環境への適応が早く、真っ白な状態で吸収できる」とアピールしてみてはいかがでしょうか。 短期間で習得した技術や、積極的に参加した勉強会の内容を具体的に書くことで、ポテンシャルの高さを伝えられます。

また、ブランクがある場合は、「何もしていなかった期間」とするのはもったいないです。 「家庭での経験や育児を経て、患者さんやご家族の生活背景まで想像できるようになった」「改めて看護の仕事の尊さを実感し、強い意欲で復職を決意した」というように、人間的な深みが増したことを伝えると良いでしょう。

ネガティブに見える要素も、見方を変えればあなただけの「ストーリー」になります。
過去の事実を変えることはできませんが、その意味づけはいくらでも変えられます。 「だからこそ、今の私にはできることがある」という未来への視点を付け加えて、採用担当者の心を掴んでくださいね。